今年も大和郡山で開催されている「大和な雛まつり」を見に行ってきました。趣きのある町家に飾られるお雛様は年代も趣きもそれぞれ、自分の好きなお雛様を映してみました。例年は梅もいっしょに見られるのですが、今年は梅はほとんど咲いていませんでした。
📅開催期間:2025年2月22日(土)~3月3日(月)
★それぞれの町家について
①葉本家(ハモトプチミュージアム)
葉本家は、登録有形文化財として指定されている歴史的な建物(明治初期)です。こちらでは、江戸時代から伝わる道具などが飾られ、当時の文化や風習を感じることができます。建物に入っている明治期の御殿雛が見られます。
②箱本館「紺屋」
江戸時代から続く藍染商の町家です。この建物がある「紺屋町」は藍染職人が集まった「職人町」だったそうです。前には小さな「紺屋川」が流れています。
「箱本」とは郡山町の自治組織のことを言うそうです。
③町家物語館
洞泉寺町にある旧遊郭(昭和33年に廃業)。大正時代の建物です。通りに面した窓にはすべて格子戸で、2階3階は3畳ほどの小部屋が並んでいます。
★神社
④源九郎稲荷神社(洞泉寺町)
⑤郡山八幡神社
3 Comments
こんばんは。2月も終わりに近づき3月、ひな祭りの季節ですね。 様々なおひなさんがとても綺麗に飾られており、特に4分16秒辺りからの映像のおひなさんは圧巻ですね!それぞれに表情や特徴があるんですね。高取町の方でもお雛さんが飾られているイベントがある様ですね。
お雛様も素敵ですが、こちらの町屋。
箱本館というのですか?こちらの建造物に惹かれてしまいました。
素晴らしかったです
去年もみせてもらってグーグルカレンダーに「奈良のおひなさま撮りに行く」って書いてるんですけど
冬の雪の多さで色々予定がくるって疲れてしまい 今年も行けそうにないのでまたみせてもらえてうれしいです
京都にもおひなさまかざってあるところがあるのですが意外に簡単にみれるようなところ(ホテルのロビーとかお寺とか)は新しい
物が多く、このような素敵なおひなさまには出会えません
町家に昔ながらのおひなさま 見ごたえたっぷりで美しい
着物一つ一つにしても丁寧なつくりなのがわかります
階段にずらりとならぶおひなさまどうやって並べるんだろうと思いますね
遊郭(?)の女性のお名前のかいた棚など建物のしつらえなどみどころがいっぱい
お顔がふっくらしたお人形もかわいいです
後半はつるしびなと合わせてさらに素敵
いつか行けますように また来年のカレンダーに予定を入れました☺