別所温泉(べっしょおんせん)は、長野県上田市にある温泉。標高570mの高地にある信州最古の温泉で、日本武尊が7か所に温泉を開き「七苦離の温泉」と名付けたという伝説から「七久里の湯」とも呼ばれる共同浴場を中心に栄え、現在も3つの共同浴場「大湯」・「大師湯」・「石湯」が存在する。大湯は木曾義仲、大師湯は円仁(慈覚大師)、石湯は真田幸村ゆかりの湯(後述)として知られている。江戸時代には更に「長命湯(玄斉湯)」、「久我湯」が有ったが現存しない。また上田市営の温泉施設(社会福祉施設・外湯)として1972年年開業の「相染閣」が営業していたが、施設老朽化により別所温泉駅近傍の市営駐車場跡地(旧上田市立別所小学校(1996年3月統合廃止)元校地)に移転、2008年、公共温泉施設「相染閣別所温泉あいそめの湯」として再開業した。また2004年7月には足湯「ななくり」、2012年2月には足湯「大湯薬師の湯」が設置されている。
別所温泉を含む上田周辺は養蚕の活況で古くから賑わっていたため、明治時代には30を超える宿があった。養蚕業の衰退とともに次第に数は減っていったが、2014年現在も約20軒の宿が営業する。伝統のある宿は、たいてい元蚕種屋で、湯治客に家の一部を間貸していたことから始まる
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