【日本の城】伊勢国神戸城 令和6年(2024) 初秋

【日本の城】伊勢国神戸城 令和6年(2024) 初秋

2024年の8月中旬、三重県鈴鹿市にある神戸城址を訪れました。

伊勢国の神戸氏4代の神戸具盛が天文年間(1532年 – 1555年)に築城したと伝わり、
天正8年(1580年)、織田信孝(織田信長・三男)が城を改修し、
五層の天守を築いたと伝わり、本丸には天守台の石垣が残っています。

現在、本丸は神戸城公園となり、二の丸と三の丸跡には神戸高校が建っています。
遺構は天守台の石垣と、本丸南に土塁、本丸の西と南に堀跡が残っています。

公園化されていますが、天正の時代に築造された石垣が残っているので、
戦国時代の気概をどことなく感じさせてくれる城址でした。

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