世界遺産興福寺の魅力 中世大和国支配した興福寺の歴史と境内の見どころを紹介【奈良散策】【世界遺産】
藤原氏の氏寺として栄え、中世、比叡山延暦寺とともに寺社勢力の筆頭として絶大な力を持った興福寺。
数々の仏像を作り堂塔を建てましたが、現在残っているのは僅かといっていいほど、明治時代以降に荒廃しました。
今回は興福寺の境内を紹介しながら、興福寺の歴史と建物の見どころを紹介します。
#興福寺 #古都奈良の文化財 #世界遺産
目次
0:00 イントロ
1:05 動線が感じられない特異さと明治時代の苦難
2:22 創建の由緒と春日大社、僧兵の強訴
4:56 中世京都に次いで栄えた興福寺の門前
6:07 豪快で力強い組物が特徴の五重塔
8:20 焼失の度に復興させた興福寺の寺勢を示す東金堂
9:20 阿修羅像はじめ数々の名宝を観れる国宝館
13:23 2018年に再建された中金堂と江戸期の財政難
14:25 カメルーン産のケヤキと寺院建築に必要な木材
18:05 藤原内麻呂の追善で建てられた南円堂
18:47 藤原不比等の追善で建てられた北円堂
19:37 優美な平安時代の仏教建築の優れた一例 三重塔
22:17 明治時代の神仏分離・廃仏毀釈
23:17 興福寺で興った宝蔵院流鎌槍
1 Comment
Thanks for a wonderful video. We visited Kyoto but we didn’t have time to visit Nara. I visited National treasure hall many years ago. At that time I could take video inside. I remember Ashra nyorai.