織幡神社と佐屋形山 宗像市

織幡神社と佐屋形山 宗像市

佐屋形山中腹にある神社 織幡神社 御祭神 武内宿祢 住吉大神 志賀大神
神功皇后の三韓征伐の際に軍旗が織られた場所と伝わっている。
鐘崎の岬は海上交通の要衝でありまた難所だったことから通過する際は海の神に祈る歌があったそうで、その歌は万葉集に書かれているようだ。

巨石と海女の像について
異国の釣鐘が沈んでいるという伝説があったが1919年に引き上げたところ巨石だった。
西日本海女発祥の地だそうで石碑に書かれたところによると海女さんには出稼ぎの地があり、そこは能登・長門・壱岐対馬。

本殿に祀られている神に壱岐真根子命がいる。三韓征伐後に壱岐島に留まった。壱岐国を本貫地とする壱岐氏の祖だそうです。また、武内宿祢の忠臣であり命を救った。そういった背景から壱岐氏が神社の祭祀を担っていたそうです。壱岐といえば卜部氏を連想してしまうが同じ一族らしいです。

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