Park Picnic Trial かみのやま Vol 3-かみのやまの山と森のはたらき|防災DAY CAMP-

Park Picnic Trial かみのやま Vol 3-かみのやまの山と森のはたらき|防災DAY CAMP-

「かみのやま温泉駅東エリア公園ワークショップ」の参加メンバーが中心となって、新たに整備される公園や公共空間で「こんな過ごし方がしたい!」「こんな活動がやってみたい!」を社会実験として企画・実施する取り組みです。
第3回のテーマは「災害時に役立つ「防災キャンプで暮らしをささえる山と森のはたらきを学ぼう!」
上山市全体の約70%を締める森林。(市面積24,095ha・森林16,946ha)身近にあることがあたりまえすぎて、日常の暮らしの中でその大切さを考える機会が少なくなり、暮らしと杜の距離はむしろ離れてしまっているように感じます。
「グリーンインフラ」と言われる森林は、木材生産のほか、渇水や洪水を緩和する水源かんよう機能、山地災害の防止機能、二酸化炭素の吸収・貯蔵や騒音防止などの生活環境の保全機能、レクリエーションや自然環境教育の場、野鳥の生息の場などの保健文化機能なと多面的な機能を持っています。
また、暮らしの中に「自然」をもたらし、心身の健康と資産価値を高め、エネルギーを節約し、水環境にも寄与します。
かみのやまの木を材料につくる「バードコール」「マイスプーン」づくり、キャンププログラムでは万が一の発災時に対応するために導入された上山市の「給水車」も出動!
電気もガスもないときにどう対応するか。避難場所でのマナーや過ごし方を楽しく学び、普段なかなか利用する機会がない給水車による給水体験しました。

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