地蔵岳・高天原（赤城山）見晴山駐車場からスタート！メジャーなルートに飽きたらココ！！1時間弱で登れる穴場ルートを紹介！群馬県前橋市【山と音楽 m♪し音】
赤城山の紅葉が織り成す大自然のキャンバス！360度の景色に包まれ、秋の芸術を体感する！この動画は地蔵岳・高天原（赤城山）までの道のりを初めて登る人の目線に立って紹介しています。
今回の順路は：見晴山駐車場→分岐（地蔵岳・旬碑めぐり遊歩道）→分岐（地蔵岳・新坂平駐車場）→地蔵岳（山頂）→分岐（大沼登山口方面へ）→高天原→分岐（旬碑めぐり遊歩道口）→分岐（地蔵岳・旬碑めぐり遊歩道）→見晴山駐車場の周回コースとなります。旅の所要時間は、約3時間10分（1時間35分の休憩込み）。
【旅の詳細】
見晴山駐車場に車を停め、朝の柔らかな光に包まれながら、いざスタート＾＾！
駐車場の東奥に登山口があり、緩やかな階段を登ると、すぐに地蔵岳への分岐（地蔵岳・旬碑めぐり遊歩道）に着く。
右（南）に進み、少し勾配のある落ち葉に覆われた登山道を登る。
しばらく南（地蔵岳方面）へ巻きながら進むと、獣よけのフェンスが見えてくる。
フェンス沿いを進むと、次第に勾配はキツくなり、それに伴い呼吸も早くなる。
肩で息をする頃、分岐（地蔵岳・新坂平駐車場）へ着く。ここは左（南東）へ進み、地蔵岳へ向かう。ここから勾配は更に厳しくなる。思いの外、厳しい道のりだ。
急な坂を登り終えると、青空が広がり、山頂近くの分岐に到着する。分岐を左（東）へ進む。ランドマークにもなっている電波塔が立ち並び、なかなか珍しい光景だ。少し平坦な道を進めば、すぐに山頂となる。
山頂は開けていて休憩場所も多数あり、ゆっくりのんびりできそうだ。
北東に進めば、大沼の青い水面が眼下に広がりそれを包み囲むように黒檜山や駒ヶ岳がどっしりと構える。南へ向かえば、青空が広がり、その先に関東平野が一望できる。風が奏でるメロディーを聞きながら、久しぶりに雑炊ランチを楽しむ。
帰りは高天原を経由して、大沼登山口へ向かって下山する。
山頂から3分も下ると道筋は不明瞭となるが、ピンクテープや黒檜岳をガイドに進めば問題ない。低木の中を下り、クマ笹が多くなる頃、高天原へ着く。高天原は平坦な開けた場所となり、北から東が開けていて、大沼、黒檜山、駒ヶ岳、覚満淵などが良く望める。
高天原を過ぎると更に勾配は急となり、下った先に分岐の広場が現れます。右は大沼登山口へ、左は旬碑めぐり遊歩道出入口方面へ行く。ここは左へ進む。
クマ笹を藪漕ぎして、更なる急勾配を下れば旬碑めぐり遊歩道の分岐に着く。目を留めてその一句に心を向ければ、新たな風景が広がるかもしれない！？また、遊歩道は紅葉が美しく、自然の壮大な芸術作品に圧倒される。ここでは誰もが詩人になれる！？遊歩道をそのまま進めば見晴山駐車場へ戻ってくる。
急勾配な場所も多く、少し不安な場所もあったが、展望や紅葉に癒され十分に秋の赤城山を楽しむことができた。
帰りに赤城山総合観光案内所へ行き炭酸饅頭を買うのを楽しみにしていたが、まさかの売り切れ（残念！）。次回に宿題を残す！？
この動画は2024年11月3日に撮影したものになります。
グーグルマップはこちらで検索：
見晴山駐車場（出発地点）→https://maps.app.goo.gl/hv1CmmVjXtGdPhoB7
地蔵岳（山頂）→https://maps.app.goo.gl/K7u6WE1rVFFu8jqW8
高天原→https://maps.app.goo.gl/gbY1uS4whZAxD3HRA
地蔵岳（赤城山）標高：1,673m
旅の所要時間：約3時間10分（1時間35分の休憩込み）
駐車場：あり（見晴山駐車場、無料）
トイレ：なし（赤城山総合観光案内所にあり、無料）
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動画で使用している音楽は全てオリジナル曲となります。
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