文蔵の滝
文蔵の滝(ぶんぞうのたき)は、和泉山脈に属する三国山および宿山を源とする穴伏川(四十八瀬川)上流の東谷にある滝です。
金剛生駒紀泉国定公園の区域内に位置し「紀の国名水100選」和歌山県の「親しめる水辺66選」などに選定されています。
文蔵の滝は、周囲を岩で囲まれた洞窟のような地形の場所にあり、轟音は反響し大きく、水は光り輝きながら暗闇を縫うように落ちます。
その様は観る者へ壮厳にして神秘の感を与えるとされ、古来より修験者の行場となってきた。文覚上人(1139年 – 1203年)も当地で修行したと伝わっています。
現在も滝は現役の修行場であり、七大龍王神社金剛童子を本地において不動尊を祀る。前小屋は修行者のための「こもり場」として使われています。
行場 滝行
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