【1日1度のラッキー演出】飯田市並木通りからくり時計「ハミングパル」(長野県飯田市)Japanese mechanical clock tower in Iida

【1日1度のラッキー演出】飯田市並木通りからくり時計「ハミングパル」(長野県飯田市)Japanese mechanical clock tower in Iida

2024年8月撮影
長野県飯田市にあるからくり時計「ハミングパル」の二代目です。
時間になると塔上の“時の番人”がラッパを吹くと扉が開き人形劇が始まります。クライマックスにはいいだ人形劇フェスタのキャラクター“ぽぉ”が登場します。
1日に1度、時の番人が飯田弁て話し、音楽のアレンジや動作が普段と違う特別演出があります。今回たまたま撮影することができました。他にもクリスマスバージョンなどがあります。

初代のハミングパルは故障により撤去され、近くに新しく二代目としてこのからくりとご設置されました。近年では珍しく凝った演出とクオリティの高さが魅力です。
人形はマリオネットで動き、人形劇の町いいだを象徴する時計塔です。
初代の人形は近くに展示されています。

~~~~~~~~~~~~~~~~~
人形とけい塔『ハミングパル』

設置場所:長野県飯田市吾妻町並木通り
演出時間:8:00~19:00(内一回が特別バージョン)

所要時間:約3分
設置年:2018年
制作 CITIZEN TIC ヤスダモデル

音楽:「僕たちのフェスタ」
作詞・作曲:桑原利彦

形状:野外/自立

一代目の時計塔は、故木下長志氏と(株)木下工務店の寄付により1988年に建設され、「人形劇のまち飯田」のシンボルとして、長年親しまれていました。しかし老朽化により制御の故障で動かなくなってしまったため、新しく造り替えることとなりました。

新しいとけい塔は、「人形劇のまち飯田」新モニュメント建設促進市民会議による募金活動や、デザインの検討・提案の取り組みと、市民の皆さんはもとより、全国の人形劇を愛する方々のご支援を頂き整備しました。

初代とけい塔30年間見守り続けてくれた「時の番人」はそのまま設置され、新たな息が吹き込まれました。

(飯田市ホームページより一部改)

#飯田市 #からくり時計 #人形劇 #ハミングパル #人形

Write A Comment

Exit mobile version