【ゲゲゲの鬼太郎】懐かしい妖怪たちとの出会い | 水木しげるロード

【ゲゲゲの鬼太郎】懐かしい妖怪たちとの出会い | 水木しげるロード

今回は鳥取県境港市にある”水木しげるロード”へおじゃましてきました。
水木しげる氏は日本を代表する漫画家で、代表作としては『ゲゲゲの鬼太郎』『悪魔くん』『河童の三平』などが挙げられます。

この「水木しげるロード」は昭和の時代を感じながら妖怪の世界を体験できるユニークな観光スポットです。
『ゲゲゲの鬼太郎』で知られる妖怪たちがこの800メートルの通りに立ち並び、訪れる人々を非日常の世界へと誘います。
ここでは、昭和時代の子どもたちが夢中になったキャラクターが再び目の前に現れ、世代を超えた妖怪の魅力を再発見できるでしょう。

水木しげるロードを歩くと鬼太郎、ねずみ男、ぬりかべ、砂かけ婆など、馴染み深い妖怪たちのブロンズ像に出会えます。
大人たちは思わず立ち止まり、子ども時代に観たアニメや漫画のシーンを懐かしく思い出すことでしょう。
像の配置も絶妙で、各妖怪の特徴を活かしたポーズや場所に設置されています。
鬼太郎や一反木綿、こなき爺などは必見です。
さらに夜になるとライトアップされ、妖怪たちの影が商店街の壁に映し出され幻想的な雰囲気が漂います。

1993年に誕生したこの水木しげるロードは、初めは23体の妖怪ブロンズ像から始まりましたがその後、地域の支援もあって増加を続け現在では177体以上に及びます。
これらの妖怪像が並ぶ通りはJR境港駅から水木しげる記念館まで続いており、多くの観光客が訪れる人気スポットになりました。

それでは懐かしのキャラクターと共に”水木しげるロード”をお楽しみください。

Write A Comment

Exit mobile version