@ryouba8888
2024年2月12日〜14日

今回はRyoubaの片方がひとりで旅する〈ひとりでJourney〉シリーズ7回目(多分)
2人ではなく、車旅でもないイレギュラーの旅ですが、車旅にはない楽しさがあります。^_^

今回は2人で車旅ができない冬の北海道道東。(雪、アイスバーンの運転無理)
毎年夏に行くたびに気になっていた、越冬しに道東にやってくるオオワシにターゲットを当てました。世界中から注目されている流氷上のオオワシの光景を撮影できる早朝クルーズに挑戦です。

場所は北海道知床半島の羅臼。オホーツク海に面している斜里の反対側、国後島が見える港から出発し、流氷が浮かぶところまで行って流氷とオオワシのコラボ(?)を撮り、楽しむ2時間。観光船は4隻あり、個人で予約して乗る事ができますが、慣れない土地でもあるので、クルーズを組込んだツアーに参加しました。

ちなみに、撮影対象は自然と生き物。行った日に見られるかどうかは誰にも分からない。今回も行くかなり前から長期天気予報をチェックし一喜一憂。

申込んだツアーは、クラブツーリズムのおひとり様限定のツアー2泊3日。部屋はひとり一部屋。バスは1人2席(お隣がいないので荷物置けます)。これは気兼ねないとセレクト。
ただ、国内のツアー旅行は初めてだったのでチョッピリ不安。若い人ばっかりかな〜?とか。
でも心配無用。平均年齢、かなり高かった(笑)です。

旅行当日。
羽田空港集合、7時5分。大変でした。頑張って早めに行ったら飛行機が1時間遅れで出発(焦るんじゃなかった)。
当然釧路空港に着陸したのも1時間遅れ。
そのおかげで心配していた寒さを感ぜず、楽しくタンチョウ見学(鶴居村・伊藤タンチョウサンクチュアリ)
昼食、おやつ(笑)などで道東ドライブをして、翌日のクルーズのために、羅臼のお宿に)。

そして翌朝。
当初、ホテルを早朝4時45分出発となっていましたが、「それじゃ真っ暗」(笑)という事で、5時30分出発に(助かった〜)。
さらにもう一つ助かったのが気温。
マイナス10℃以下を覚悟していましたが、多分マイナス5℃くらいだったと思う。
通常何人乗りなのか分かりませんが、船はツアーの人たちだけの貸切。
ライフジャケットを渡されて出航。5時45分頃?はるか国後の山の背後からわずかに光る朝日に向かって進み始めました。
船は甲板と室内。ほとんどの人が甲板に。
予想よりも気温が高いと言っても、走る船の上は半端なく寒い、冷える、顔が痛い。
甲板の床はツルンツルン。 あたりにはワシの姿など皆無。 これは拷問だ!と思っていたら、空が白んできて、船が停止。目の前に朝焼け。一面の流氷。綺麗‼︎
でも、写真で見た沢山のオオワシはいずこ?
え〜ワシはいないの?
でも、ちょっと先に見える観光船の周りには多くはないけれどワシたちが。
すると、これからエサを投げるのでワシが来るというアナウンス。
近くで見られるとワクワクしてたのですが、なかなか…と、諦めていたら、あらあら、やってきましたオオワシ、オジロワシ。
写真で見て、見たいと思ったオオワシが目の前に。おおおおー凄い‼︎来て良かった〜
人間いくつになっても、見たと思ったものは見るべし!です。
ツアーの皆さんの素晴らしいカメラに混ざって、私のちょっとショボい一眼レフでオオワシ撮りまくり。
目の当たりにして、撮っている幸せ😀
時はあっという間に過ぎて、船は羅臼港に。
すっかり明るくなった港をオオワシ、オジロワシが飛んでいる。羅臼岳壮大。

この後野付半島に立ち寄り根室に。
翌朝、ダメ押しのオオワシ撮影。
風蓮湖レイクサンセットでの餌やり。
船よりも遠くに多くのワシたちが集まってお食事。船からよりも飛んでいるオオワシ、オジロワシの姿を堪能。
ワシ三昧の2日間は身と心の癒しでした。

楽しさのお裾分けができたら嬉しいです。

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