群馬県にそびえる「赤城山」「榛名山」「妙義山」これらを総称して上毛三山といいます。上毛かるたにも読まれるなど、群馬県民が昔から親しんできたこの三山にはそれぞれに神が宿ると考えられてきました。赤城山のカルデラ湖、大沼(おのこ)のほとりにある赤城神社には、朱塗りの美しい橋を渡って参拝いたします。心優しい赤城姫が女性の願いを聞いてくれるといわれています。女性向けのかわいいご朱印帳や御守りも受けられます。
榛名神社は大迫力!両側から巨岩が迫る参道はご神前へと吸い込まれていくような雰囲気です。本殿の代わりになるのが御姿岩(みすがたいわ)ここでは強力な上昇パワーがいただけるといわれています。
最後に訪れるのは日本三大奇景・妙義山。天に向って垂直にそそりたつ妙義山の荒々しい姿に圧倒されます。そびえ立つ妙義山を背にして鎮座する神社は、山そのもがご神体です。本殿に続く長い階段を登るのは大変ですが修験道の雰囲気を強く感じながら参拝することができます。
これら上毛三社はいずれも山の中腹に鎮座するため、アクセス不便な場所。こちらをバスで効率よくまわることのできるツアーです。
http://www.shikiclub.co.jp/shikitabi/trip_day/jomo.html