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2026年10月11日 10:00

【共生】ペットと一緒に最期まで暮らせる老人ホーム 人にも動物にも寄り添う場所での新たな生き方とは

“家族”と一緒に最期まで

 人もペットも高齢化が進む今、ペットと一緒に入居できる老人ホームに注目が集まっています。人生の終盤を大切なペットとともに過ごす新しい暮らし方とは。(読売テレビ 報道局:池永 千夏)※年齢・内容などは取材当時のものです。

■ペットと暮らせる老人ホーム

 日々の暮らしに癒やしを届けてくれるペット。だけど、「いつまでも一緒に」とはなかなかいきません。

 (ペットを飼っている人 76歳)
「自分が相手してほしい時は来るんですよ、それが一番かわいい」

 (ペットを飼っている人 61歳)
「(ペットを飼うのは)この子で終わりですね。僕らが…もう年取っているからね」

 (ペットを飼っている人 70歳)
「飼い主が病にかかった時にどうしようかなっていう。散歩も行けないし自分のことでアップアップなってしまうから」

 「できることなら最後まで一緒に暮らしたい」そんな願いをかなえてくれる“家”があります。大阪市東成区にある「ペピイ・ハッピープレイスTAMATSUKURI」は、ペットと一緒に入居できる共生型の有料老人ホームです。

 朝、犬と一緒に体操することから一日が始まります。

 入居者たちはそれぞれの部屋で犬や猫と生活をともにしています。現在、施設内には合計22匹のペットが暮らしています。 

■動物看護師が常駐する安心のサポート体制

 この老人ホームの最大の特徴は、単に動物と住めるだけでなく、動物看護師が常駐してペットの健康状態を見守ってくれる点にあります。例えば、3匹の猫を飼育している女性は、16歳の愛猫・スズちゃんの尿に血が混ざっているのを発見し、すぐに動物看護師の南梓美さんに相談していました。

 (愛玩動物看護師 南梓美さん)
「1か所だけなのでそんなに気になることはないと思うけど、またちょっと(スズちゃんの)様子見てあげてください」

 実はこの施設を運営しているのは、カレンダー制作を手がける「新日本カレンダー」です。約40年前に動物病院向けの製品を制作したことが契機となり、ペット関連事業を展開するようになりました。

 (新日本カレンダー 宮﨑安弘社長)
「(世の中が)どんどんペットが家族の一員になって増えていって、それで動物病院さんの仕事をするようになって・・・。高齢者が動物と暮らすことが、元気で暮らせるもとになっていくと思っているので」

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■飼い主の急病や体調不良にも対応

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