7月の熊本地震で、行方が分からなくなったイヌやネコなどの捜索を続ける女性がいます。
【写真を見る】解決率8割!地震で行方不明のペットを捜索 「また家族がひとつに…」絵本作家の女性に密着 熊本
行方不明になったペットの捜索に密着しました。
■被災地でのペット捜索 解決率は8割!
無償で動物の捜索を手伝う うささんは、熊本地震発生の2日後に千葉から駆け付け、動物の捜索を手伝いました。
うささん「私がお手伝いするのは、ただネコちゃんを探すだけではなくて、飼い主さん達の心をちゃんと支える部分は必要なのかなと思っていて。諦めないために」
地震後に受けた依頼は40件を超え、その約8割を解決しています。
わずかな手がかりから、どうやって居場所を突き止めるのでしょうか。
■うささんの捜索のコツ
捜索に欠かせないのが、動物の動きに反応して撮影する小型カメラです。
この日、探しているたのはネコでした。エサを食べに来る動物を撮影し、目当てのネコがいないか確認します。そして、映っていれば捕獲器を設置します。
おびき寄せるのはエサの匂いだけではありません。
うささん「家族の匂いがするタオル、バスタオルとかあります?」
飼い主は自分のブランケットを渡しました。警戒心の強いネコを安心させるため捕獲器の周りに置きます。
■捜索のタイムリミット
捜索は、朝の7時から翌日午前2時まで続きました。
うささん「おうちの子が近所にいたとしても、解体工事が始まったらどこかに行っちゃいます。工事が始まる前に保護したいんです。時間との勝負ですね」
■ペット捜索を始めたきっかけ
うささんの本業は絵本作家です。これまで、動物や命を題材とした作品を執筆してきました。
被災したペットの捜索を始めたきっかけは、10年前の熊本地震でした。災害ボランティアとして熊本を訪れた際、生き埋めになっていた1匹のイヌを救助したことが始まりです。その後、被災地でペットを捜索する団体を立ち上げ、能登半島地震でも活動しました。
■避難所にいる飼い主に代わって
別の日、地震で行方が分からなくなったネコの「もずくちゃん」を探します。
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