先日よりアナウンスをしておりました長野県との災害時における災害救助犬の出動に関する協定の締結式が本日長野県庁にて行われました。


締結式には村瀬理事長、山口理事、大島訓練士、橋本訓練士と救助犬の聡太郎(ジャーマン シェパード、国内MRT合格)、松五郎(ラブラドール レトリバー、IRO B段階合格)が参加しました。

テレビや新聞の取材も来て2頭は注目の的でした。


協定を結んだことにより、長野県内での災害発生時には県から要請が入り、救助犬が必要な現場にいち早く駆けつけることができるようになり、救命率を上げることに繋がるでしょう。また、平時から防災訓練などで県内の行政機関との合同訓練を行い、救助犬の活用方法などもより深く理解してもらえるようにもなります。

 

RDTA(救助犬訓練士協会)が国際救助犬の育成をするために長野県富士見町に八ヶ岳国際救助犬育成センターを開設したのは2013年でした。

瓦礫訓練場、広域訓練場,服従グラウンドなどを備え、以来、数多くの救助犬の育成、セミナー,テスト、また自衛隊や消防,警察との共同訓練を重ねて来ました。


開設間も無く、諏訪広域消防と


茅野警察署との山岳救助訓練,2018年

思い起こすと2006年の平成18年7月豪雨の際に土砂災害現場に出動した場所が長野県でした。その頃から長野県とはご縁があったように感じます。


平成18年7月豪雨、土砂災害現場への出動,2006年

 

 

そして今回の長野県との協定締結につながったわけですが、これは幾度もの訓練などを通じて少しずつ理解を深め、信頼を積み重ね評価をして頂いた上で成り立ったものと理解しています。

我々を災害時の頼れるパートナーとして選んで下さった長野県の皆様の信頼と期待に応えるべく真摯に努力し訓練を続けて信頼できる救助犬とハンドラーを今後とも育成してまいります。

 

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