2026年9月11日 18:50

地震のあと、約300件寄せられているという行方不明のペットに関する相談。ボランティア団体などが捜索にあたっています。
八代市の民家で行われていたのはペットのネコの捜索。
動物の保護や救助にあたるボランティア団体が長崎から入りました。

この家では飼っている3匹のネコのうち1匹の行方が分かっていません。
(ボランティア)
「シロちゃんが捕まったらどうするんですか」
(住民)
「捕まったら一緒に避難所に行きます」
姿を探すものの、安否は分からず。残っている2匹を先に動物病院などで保護してもらうことにしました。
県内では地震の後行方不明のペットに関する相談が動物愛護センターなどに297件寄せられていますが、発見されたのは半数ほどの148件にとどまります。

(県健康危機管理課 松本辰哉さん)
「迷子札やマイクロチップなど、 個体が情報が分かるものが付いていると 飼い主が分かりやすいが、そういったのが付いていないとやっぱり分からない」

八代市に住む重松光太郎さん。
(重松光太郎さん)
「ものすごくびっくりして走り回っているのを一瞬見たが私もそのあと気が動転していたのでどこに行ったのか分からないうちにいつの間にかいなくなっていた」
地震で家が大きく傾き、飼っていたネコが行方不明に。
捜索の依頼から2週間後、家に設置した捕獲器で見つかりました。

(重松光太郎さん)
「うれしかった。頑張る力が湧いてきた」

被災地でこれまでに9匹のネコを見つけてきた浦川さん。少しでも多くのペットを飼い主のもとに返したいと活動を続けます。
(JARFアニマルレスキュー 浦川たつのり隊長)
「時間がたってくると飼い主さんも諦めムードになってくるので心や気持ちに配慮しながらできるだけ諦めないで頑張って見つけていくことをやっていきたい」

県は、保護された動物の情報を動物愛護ホームページへ掲載しているほか、地震後に開設した「被災犬猫保護情報サイト」への情報提供を民間の愛護団体に呼びかけるなどしています。
最終更新日:2026年9月11日 18:50

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