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シニア for シニア基金のキービジュアル

動物関連団体へのオンライン寄付サイトを運営する公益社団法人アニマル・ドネーション(所在地:東京都港区、代表理事:西平衣里、通称アニドネ、https://www.animaldonation.org/
)は、超高齢社会における新しい動物福祉の仕組みとして、高齢者が高齢の保護犬・保護猫を家族として迎える取り組みを支援する「アニドネ シニア for シニア基金」を2026年4月21日に設立しました。
本基金の企業スポンサーとしてユニ・チャーム株式会社が参画。マッチング1組につき2万円が団体の活動費(医療費・飼養費・施設維持費等)に充てられます。
高齢を理由に保護犬猫の譲渡を受けにくい高齢者がいる一方で、保護現場では高齢の犬猫ほど譲渡先が見つかりにくいという課題があります。アニドネは、本基金を通じてこの双方の課題をつなぎ、高齢者の生活の質(Well-being)の向上と、保護犬猫の新たな受け入れ先の拡大を目指します。

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高齢者が高齢の保護犬・保護猫を家族として迎える「シニア for シニア」の実例

■「アニドネ シニア for シニア基金」の概要
・基金開始日:2026年4月21日
・支援内容:高齢者と高齢の保護犬・保護猫のマッチングが成立した1ペアにつき2万円を拠出
・支援対象:アニドネ認定団体(厳正な審査を経てアニドネが認定した団体)
・想定支援頭数:150頭以上
・セーフティーネット:万が一飼育が困難になった場合、保護団体が再度犬猫を引き取る体制を前提とする
・「アニドネ シニアforシニア基金」URL:https://www.animaldonation.org/senior_fund

■アカデミックアドバイザーの紹介

また、活動の適正化を図るため2名のアカデミックアドバイザーからサポートを受けています。
・国立環境研究所 主任研究員 医学博士の谷口優氏
・東京農業大学 農学部 動物科学科 教授の増田宏司氏
医学研究の視点、獣医師・動物行動学の視点、双方の専門的知見に基づく助言を受けることで、実効性の高い支援体制を構築します。

■基金設立の背景
【人間の課題】高齢だから迎えられない ― シニア世代の「飼いたいのに飼えない」現実
人生100年時代、健康で活動的な高齢者は増えており、犬や猫と暮らすことを希望するシニア世代も少なくありません。ペットとの生活は生活リズムの維持・孤独感の軽減につながり、心身のWell-being向上に寄与することが知られています。
しかし保護団体の譲渡では、「高齢」を理由に断られるケースが多数存在します。動物を大切に飼育できる意欲と環境がある高齢者であっても、新たに犬猫を迎えることを諦めざるを得ない現実があります。

【保護動物の課題】高齢の犬猫ほど家族が見つかりにくい ― 医療費・ケアコストも増大する実態
保護団体の現場では、成犬・成猫、特に高齢の犬猫ほど新しい家族が見つかりにくいという課題があります。
子犬や子猫に比べて譲渡希望者が少なく、長期間シェルターで暮らすケースも少なくありません。多頭飼育崩壊や飼育放棄などの現場では、すでに年齢を重ねた犬猫が保護されることも多く、医療費・ケアコストの増大も問題です。落ち着いた家庭環境で穏やかに暮らすことが望ましい犬猫にとって、受け入れ先が限られていることは大きな課題となっています。

▽アニドネでは独自に、保護団体を対象に「「シニア for シニア」認定団体アンケート」を実施しています。
レポートはこちら:https://www.animaldonation.org/blog/protective_research/73542/
 

双方の課題をつなぐ「シニア for シニア」という新しい仕組み
アニドネでは、「迎えたい高齢者がいるのに迎えられない」「家族を必要としている犬猫がいるのに見つからない」という二つの課題を同時に解決する取り組みとして「シニア for シニア」という仕組みに着目しました。人生経験を積んだ高齢者が、年齢を重ねた犬猫を家族として迎えることで、保護犬猫の新たな受け入れ先を広げるとともに、高齢者にとっても生きがいや日々の充実につながることを目指します。本基金は、こうしたマッチングを後押しするための仕組みです。

■アニドネ代表理事・西平衣里からのご挨拶
「世界でも類を見ない超高齢化社会」と言われる日本。 それは変えられない現実である一方で、私たちはそこに新しい可能性があると考えています。
「どうして、こんなにも愛らしい犬や猫が手放されてしまうのだろう」そう感じる瞬間がある一方で、「日本には、まだ出会えていないすばらしい飼い主候補がいるはずだ」という想いも、同時に抱いてきました。
その二つの想いをつなぐ仕組みとして、「アニドネ シニア for シニア基金」を立ち上げました。
この取り組みは、無責任な飼育を支えるものではありません。むしろ、人生経験を重ねた方々の思いやりや、命を大切にする日本の文化を、社会の仕組みとして可視化していく挑戦です。そしてこの仕組みが社会に定着することで、人と動物が互いに支え合う、日本ならではの動物福祉のかたちが育まれ、世界に誇れるモデルになると考えています。

『アニマル・ドネーション』とは
動物のためにがんばっている団体と、自分も何かしたいと思う人や企業を結びつける日本初の動物関連に特化したオンライン寄付サイトを運営する中間支援組織です。「どのような施設や活動を支援したらよいか分からない」という多くの方の声に応え、厳正な審査を経て認定された団体(※)へ寄付をお届けしています。
また、動物福祉の向上を目指して、ともに考えアクションを呼びかけるAWGs(Animal Welfare Goals)プロジェクトも展開して、犬や猫に関連するさまざまな情報の発信を行っています。
※ 寄付先は、動物のためにがんばる団体(保護団体・介在団体・伴侶団体・啓発団体)が対象です。アニドネが提供する情報をもとに、寄付支援者自らが寄付先を選び、オンラインで直接寄付できるのも特徴です。アニドネはこれまでに、個人の方・団体の皆さまから、777,321,799円(2026年2月末時点)の寄付金をお預かりし、「保護団体」、「介在団体」、「伴侶団体」、「啓発団体」へ寄付を届け、その活動を支援しています。今後もアニドネに寄せられる多くの寄付金を、高い理念と目標を掲げ活動する団体が有意義に活用できるよう努めてまいります。

■ 法人概要
法人名 : 公益社団法人アニマル・ドネーション( https://www.animaldonation.org/

代表者 : 西平 衣里(にしひら えり) 代表理事・マネジメントディレクター
所在地 : 〒107-0062 東京都港区南青山2-15-5 FARO1F
設 立 : 2010年7月(サービス開始:2011年9月)
活動内容: 1.動物福祉活動の支援に特化した寄付サイトの運営
      2.動物関連団体へのサポート活動
      3.「人と動物の共生」を社会に広める活動

本件に関するお問合わせ先
公益社団法人アニマル・ドネーション 広報担当 長嶋(n.mochizuki@animaldonation.org)

関連リンク
アニドネ シニアforシニア基金
https://www.animaldonation.org/senior_fund
「シニア for シニア」認定団体アンケート
https://www.animaldonation.org/blog/protective_research/73542/

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