レントゲン撮影中に鳴き声をあげる猫=YouTube「スタジオクニャン」(c)news1

レントゲン撮影中に鳴き声をあげる猫=YouTube「スタジオクニャン」(c)news1

【09月17日 KOREA WAVE】レントゲン検査を受けていた猫が、まるで「パルリヘ(早くして)」と韓国語をしゃべったかのような鳴き声をあげ、現場の獣医師たちを笑わせた。

YouTubeチャンネル「スタジオクニャン」が9月11日に公開した動画「家猫の検査に行ったら野良猫まで救った一日」には、慢性疾患を抱える猫「チンパン」の健康診断の様子が映し出された。

チンパンは多発性嚢胞腎や骨形成異常のため、定期的な検診が必要な猫。仁川SKY動物メディカルセンターを訪れ、血圧測定・採血・レントゲン・超音波といった一連の検査を受けた。

普段は温厚で検査中も大人しかったが、唯一レントゲン撮影の際にだけ鳴き声を発し、その鳴き声が「パルリヘ(早くして)」と聞こえるようだったため、医療スタッフの間に笑いが広がった。

今回は、AI画像解析システム「X Caliber」による胸部・腹部X線画像の精密診断や、国内大手検査機関「グリーンベット」の血液検査もあった。

検査は「韓国猫の日」(9月9日)を記念した寄付キャンペーンの一環。飼い猫の健康診断を予約・受診すると、保護施設の猫にも同等の検診が自動的に支援される仕組みだ。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News

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