▼自己紹介

名前:ちゅら

犬種:ポメラニアン

誕生日:2014.12.26

性別:女の子

 

〇ちゅらとの出会いときっかけ〇

ちゅらと出会う少し前に、先住犬のひめが亡くなりました。急だったこともあり、悲しみから抜け出せなずにいましたが、いつまでも悲しんでいる事をひめが喜ぶだろうか。。。と思い少し気持ちが前向きになり、新たにワンちゃんを迎え入れようと思いました。

どうせなら救いを求めているワンちゃんを助けたいと保護犬さんを検索したところ、ちゅらが目にとまり離れませんでした。

「絶対この子を迎え入れたい!」と思い保護団体の方に連絡したところ、とんとん拍子に話が進み迎え入れることが決まりました。

ちゅらが家に来ることは運命だったと思います。

 

ちゅらが保護されたころの写真です。   

 

ちゅらは崩壊したブリーダーさんからの救出でした。

出会ったのはちゅらが5歳4ヶ月の時でした。

体は瘦せていて、毛はぼさぼさで少なく、目の下は赤くベタベタしている状態。

歯は歯石でびっしり覆われて、膿んでいるのか臭いもひどく、お腹には『本当に獣医師さんが手術をしたの?」と思うようなとてもガタガタした避妊手術の跡がありました。

今でもその頃の写真を見ると胸が締めつけられます。

 

ちゅらが家に来て2日目の写真です。

 

 

※下の写真と見比べると随分違って見えますが、同じ「ちゅら」の写真です。

 

〇ちゅらとの暮らし〇

おそらく散歩にも出たことがなく、家の中で自由にさせてもどうしていいのか分からず、固まった状態でした。

トイレも足に付かないよう、前足で一生懸命体を支えていっぱいいっぱいに後ろ足を広げてする状態で、今まで住んでいた過酷な状況が体に染みついていて、涙が止まらなかったです。

今は無理やりトイレを教えることはせず、基本はおむつをしていて、時間をみてトイレシートに連れていきさせますが、5年も染みついたものは取れず、一生懸命足を広げてしています。

そんなちゅらがこれから幸せいっぱいに暮らせるよう、一緒に旅行に行ったり、湖でサップ体験をしたりして、逆に私が幸せを目一杯もらっています。

 

一緒に暮らしているポメラニアンのくぅちゃんと伊豆に行きました。

 

 

きちんと歯科専門の獣医師さんに歯石を取っていただき、今は口の中もきれいで、

口にするもので体が変わるので食べさせる物もしっかりこだわり、そのおかげか毛もしっかりして目の下のベタベタも消え、すっかりポメラニアンさんらしい見た目になりました。

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

2025年、かかりつけ医の先生にところに狂犬病ワクチンを受けにいくと、心雑音が聞こえると指摘を受け、エコーをみていただきました。

そこで「心臓の血が逆流している」「すでに心臓が肥大している」状況と知り、投薬で様子を見て二週間後にもう一度受診することになりました。

 

家に帰ると居ても立っても居られない状況で、たくさん検索をしました。

そこでワンちゃんの心臓の手術を知りました。

色々検索してみるものの、情報がたくさんな分どれを信じていいのかわからず、不安な気持ちでした。

そんな中、ちゅらが少し苦しそうに咳をする事が増えていきました。

優しくさすることしかできず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

二週間後の診察で先生に相談し、少し遠いですが病院を紹介していただくことになりました。

その時に処方していただいたお薬です。

 

 

早速ご紹介いただいた病院に行ってきました。

さらに詳しく検査をしていただき、ここでかかりつけ医の先生の診断通りと、正式に『僧帽弁閉鎖不全症』という診断を受けました。

 

※診断書は、診療日の数日後に発行をお願いしたので、診療日と診断書の発行日は異なります。

 

〇僧帽弁閉鎖不全症〇

左側の心臓内にある僧帽弁に病変が起こり、うまく閉じなくなることで心臓の血流が悪くなる(逆流が起こる)病気です。

この病気は、徐々に逆流量が増えていきます。結果として心臓は徐々に拡大し、肺に水が溜まったり(肺水腫)、心臓に穴が開いたり(心房破裂)します。

心臓が負担に耐えられなくなると、「心不全」を引き起こします。一般的に認められる症状は咳、疲れやすい、呼吸困難、失神などで、日常生活に支障をきたし、生命を脅かすこともあります。

 

すでにちゅらは咳の症状がでており、心臓も肥大しています。

 

〇心臓病の重症度〇

この病気はステージに分けられていて、ちゅらのステージはB2と診断されました。

 

 

ステージB2 心臓の顕著な拡大が認められる

すでに心拡大が重度な場合や進行性に拡大していく場合は、病態の進行を遅延させるために内服の開始が推奨されています。心拡大が重度の場合は肺水腫などの心不全状態(ステージC)となる可能性が高いと考えられるそうです。

この段階では、症状の発現の可能性や余命が制限されることが予想される場合に手術の適応となります。

ちゅらは手術が決まっているので、すでにこの状況であります。

 

よく認められる「僧帽弁閉鎖不全症」の併発症として、『三尖弁閉鎖不全症』とも診断されました。

 

ちゅらは元々ブリーダーでの過酷な生活を5年もしてきたからか、我慢強いところがあります。

心臓は拡大して辛いはずですが、一生懸命パンディング(口を開けてハアハアと速く呼吸する行動)をして、じっと我慢しています。

せめて環境を整えるために、室温管理、湿度調整など行っていますが、それでもパンディングしている時は咳の時と同様に、さすることしかできません。

 

ただでさえ、犬生の三分の一を過酷な生活で費やしてしまったうえに、傷口からの推測ですが酷い避妊手術に耐え、歯も抜けているところがあり、口の中もずっと痛い思いをしていたちゅら。

ちゅらが来て4年4ヶ月、たくさん思い出を作って来ましたが、まだまだちゅらは

 

【まだ生きたい】

 

と思っています。勝手なわたしの想いかもしれません。

それでもちゅらをもっともっと幸せにしたい。ちゅらの最後が来た時はとっても幸せで犬生を生ききったと思ってもらいたい。

どうか一生懸命生きているちゅらにチャンスをください!!

 

皆様からのご支援でちゅらを救っていただくことに対し、大変心苦しく思いますが「ちゅらを救いたい」の一心であります。

 

 

▼プロジェクトの内容

ちゅらに僧帽弁閉鎖不全症の手術を受けさせてあげたい。

 

本来ならばどんな事があろうとも、家族として迎え入れた私が責任を持ち、治療代、手術費用、入院費を工面しなければいけない中で、ご支援のお願いをすることは、大変情けないことでありますし、大変申し訳ございません。

ですが、このままですと溺れたように苦しいといわれる肺水腫になってしまい、早く手術を受けなくてはなりません。

もうこれ以上ちゅらに辛い思いをさせたくありません。

皆様からのご協力に頼ることとなってしまったことを深くお詫び申し上げます。

 

〇手術に向けて〇

2025.7.18手術前の検査を行いました。

 

※すでに支払った治療費の明細になります。

 

 

この時のちゅらの心臓の状態から、薬の量をが、2/3錠から1錠に変更になりました。

 

ちゅらの心臓の今の状態、このままだと今後良くなることはないということ、肺水腫は溺れたように苦しいこと、先生に手術のリスクもきちんと聞いたうえで手術を行うことを決断いたしました。

 

 

 

※今後支払う費用です 。

※資料掲載につきまして、病院から許可をいただいております。

 

〇資金について〇

 

⑴資金の用途

ちゅらの僧帽弁閉鎖不全症の手術に関する今後の治療費(手術費用、手術後検査費用)と、すでに支払った費用(手術前検査費用)に充てさせていただきます。

 

⑵目標金額:2,150,000円

(資金の内訳)

①【今後支払う費用】手術費用1,501,500円+入院費用500,000円=2,001,500円となります。  

②【すでに支払った費用】手術前検査費用155,991円

①2,001,500+②155,991=2,157,491円  

 

※差額は自身で補填します。

 

⑶資金を使用しての治療期間

2025.7.18~2025.9.07

※治療内容や治療費、治療期間は動物病院の確認が取れています。

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

9月の手術までに目標金額を達成して心臓手術を受けさせてあげたいです。

誠に身勝手なお願いということは重々承知しております。大きな病気をすることも視野に入れて迎え入れなければならなかったとも反省しております。

お恥ずかしながら私の力だけではちゅらを助けられません。

どうぞ皆様のお力を貸していただきたいと思います。

 

手術が成功して元気になったら、またちゅらとお出かけしてたくさんの思い出と体験をさせたいと思っています。

またブリーダーで過ごした5年間も取り戻してあげたいです。

ちゅらの老後は穏やかに過ごさせてあげたいと思っております

 

<ご支援にあたっての注意事項>

①ペット保険について

1)ペット保険による補償の有無:有

手術費用1回最高140,000円

入院費用1日最高14,000円

 

2)補填対象の治療名と金額

治療名:僧帽弁閉鎖不全症

手術費用140,000円

入院費用1日14,000円×7日=98,000円

140,000+98,000=238,000円

 

手術費用と入院費用のうち238,000円が補填されるため、残りの金額をクラウドファンディングで集めます。

 

②万が一ちゅらが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費に充てさせていただきます。ご了承いただきたくお願いします。

 

③問い合わせ先について

本クラウドファンディングに関するお問い合わせは以下までご連絡ください。

連絡先:shibata.smchk@gmail.com

 

④掲載している資料について

ページ上に記載している診断書や治療明細などの全ての資料は、動物病院から掲載の許諾をいただいております。

 

⑤治療方針が変更になった場合について

プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

⑥READYFOR事務局からのご連絡ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/     

 

 

 

 

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