佐賀県で去年6月、超軽量飛行機が墜落し乗っていた男性が死亡した事故で、国の運輸安全委員会が22日、調査結果を発表しました。

「県警と運輸委員会と関係者でしょうか。破損したとみられる左の翼を念入りにべています」

去年6月、佐賀県白石町新拓の北有明場外離着陸場で「ウルトラ・ライトプレーン」と呼ばれる、簡易構造のプロペラ動力機が墜落する事故がありました。

国交省の運輸安全委員会が事故原因などを調査したところ、離陸滑走を始めた後、何らかの原因でプロペラが損壊し、飛び散った破片の一部が左側の主翼に衝突し、破損したことが原因と22日発表しました。

この事故では、操縦していた福岡県那珂川市の66歳の男性が死亡しています。

WACOCA: People, Life, Style.

Exit mobile version