2022/5/30(月)
岩手県はさきほど県内の新型コロナの感染者数が減少傾向にあるとして4カ月あまり続いた独自の緊急事態宣言を解除しました。
岩手県は午後5時から新型コロナの対策本部員会議を開き、1月23日から出していた独自の緊急事態宣言を解除することを決めました。

解除について県は、直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者数が10人を下回った場合や、感染者数の減少傾向が2週間程度継続した場合に総合的に判断するとしていました。
県内の感染者数はゴールデンウイーク後半から増加が見られていましたが、14日から前の週の同じ曜日を下回っていています。

緊急事態宣言を解除した一方、達増知事は「感染対策への気の緩みが再び感染拡大につながる」と述べ、マスクの着用や換気など改めて県民に対し基本的な感染対策の徹底の継続を求めました。
https://www.iat.co.jp/news-iat/

WACOCA: People, Life, Style.

Exit mobile version