宮城県内のガソリン価格は、石油元売りへの1リットルあたり25円の補助金の効果で、2週連続の値下がりとなりました。

石油情報センターによりますと、県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、前の週と比べて「0.9円」安い、1リットルあたり「168.1円」となり、2週連続の値下がりとなりました。
また、ハイオクも1リットルあたり前の週と比べて「1円」安い「178.9円」で、5週連続の値下がりとなりましたが、依然、高値水準が続いています。
石油情報センターでは値下がりの要因について、3月31日にアメリカのバイデン大統領が石油備蓄の放出を表明したことなどから原油価格が下がったことや、政府がガソリン価格を抑制するため、石油元売りへ1リットルあたり上限25円の補助金を支給していることなどをあげています。石油情報センターでは来週も値下がりが続くと予想しています。

WACOCA: People, Life, Style.

Exit mobile version