小田急線で1000形ワイドドア車に乗車するツアーが開催されました。
 小田急電鉄は、今日9日、1000形ワイドドア車最後の編成である1754編成に乗車するツアーを開催しました。
 1000形ワイドドア車は、1990年代初頭に特に混雑の激しかったラッシュ時間帯における混雑緩和策の一つとして、扉幅を大幅に拡幅した設計で登場した車両です。ボタン操作で開閉する自動窓や車内の液晶画面(一部編成 登場時)など、これまでの小田急車には無い設備が設置され、登場当時は話題になりました。
 その後、扉幅や一部車内設備の変更、編成の組み換えなどが行われ、現在では1編成のみとなっています。
 開催されたツアーでは、新百合ヶ丘駅を出発し、小田原駅を経由し、海老名駅へ運転されました。

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