政府は新型コロナウイルスの感染が拡大している千葉、埼玉、神奈川、愛知の4県に対し、まん延防止等重点措置を追加で適用する方針を固めました。
菅総理大臣：「愛知県を含めて他の地域もあす（16日）専門家会議を開催し、諮ることに致しました。加藤官房長官に本部長代理として必要な対応を取るように私から指示を致しました」
4県への「まん延防止措置」の適用期間は20日から来月11日までとなります。
一方、新型コロナ対策分科会の尾身会長は東京でも感染が急拡大する予兆が見られ、医療の逼迫（ひっぱく）が深刻化する恐れがあると指摘しました。
そのうえで、「まん延防止措置」の対象地域では飲食店への時短要請だけでなく、商業施設など混雑する場所での接触を減らす対策を取る必要があると訴えました。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
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