新型コロナワクチンを保管していた冷凍庫に不具合がみつかり、川崎市がワクチンおよそ6400回分の廃棄を決めた問題で、冷凍庫を製造した会社が謝罪しました。
川崎市は13日、新型コロナワクチンについて保管に使われていた専用の冷凍庫の温度が上昇したたため、およそ6400回分を廃棄すると発表しました。廃棄が発表されたのはファイザー社製のワクチンで、冷凍庫はマイナス75度前後に設定されていましたが、データを分析したところ内部の温度が11日の午後から上昇し、12日には9度になっていたことが分かったということです。
「今後2度とワクチンを無駄にすることがないよう徹底して参りたいと思います。このたびは本当に申し訳ございませんでした」(EBAC 佐々木健社長)
冷凍庫を製造したEBACは16日、謝罪したうえで、溶接不良が温度上昇の原因と発表しました。ほかにも31台の冷凍庫で温度が上昇する不具合が確認されていて、EBACでは同型の冷凍庫303台の回収と交換を呼びかけています。(16日19:03)
#新型コロナワクチン #EBAC #冷凍庫
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