羽生結弦がフィギュアスケートのエキシビションに登場しました。

 全体の21番目に羽生がリンクに姿を現すと、会場に詰め掛けた観客やスタッフから誰よりも大きな歓声が沸き起こりました。

 羽生の演技のテーマは「春よ、来い」。松任谷由実さん作曲のピアノ音楽の旋律に乗って氷上を舞いました。

 途中、羽生がトリプルアクセルを決めると会場は再び大歓声に包まれ、中国での圧倒的な人気ぶりを示しました。

 エキシビションには羽生のほか、銀メダルを獲得した鍵山優真や金メダルのネイサン・チェンなどメダリストが参加し、それぞれ趣向を凝らした演技を披露。

 北京オリンピックフィギュアのフィナーレを演出しました。
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