羽生結弦選手がフィギュアスケートのエキシビションに登場、北京オリンピックは閉会式が行われました。

 全体の21番目に羽生選手がリンクに姿を現すと、会場に詰めかけた観客やスタッフから誰よりも大きな歓声が沸き起こりました。

 羽生選手の演技のテーマは「春よ、来い」松任谷由実さん作曲のピアノ音楽の旋律にのって氷上を舞いました。

 途中、羽生選手がトリプルアクセルを決めると会場は再び大歓声に包まれ、中国での圧倒的な人気ぶりを示しました。

 エキシビションには羽生選手のほか、銀メダルを獲得した鍵山優真選手や金メダルのネイサン・チェン選手などメダリストが参加し、それぞれ趣向を凝らした演技を披露。

 北京オリンピックフィギュアのフィナーレを演出しました。

 北京オリンピックは、日本時間の20日午後9時から閉会式が行われ閉幕しました。

 日本の選手団は、冬のオリンピックとしては過去最多のメダルを獲得しました。

 合わせて18個のメダルは平昌(ピョンチャン)オリンピックでの過去最多の13個を上回り記録更新です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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