1月27日からマスク着用義務が撤廃されたイギリス。ピーク時には20万人を超えていた新規感染者が今は半減したとはいえ、8万人あまり。それでも規制撤廃に踏み切った背景にあるのは、65.1%と高い3回目のワクチン接種率です。

イギリス在住 藤井晴香さん

「マスク着用の規制だったり、イベントへの入場のワクチンパスポートの提示が撤廃されたりして、コロナ前の日常に戻していこうっていうような雰囲気がすごくあります」

2月11日からは入国時の検査が不要になるほか、感染者の自宅隔離の廃止も検討されています。ウイズコロナに再び舵を切った政府、国民の意識も変わってきていると言います。

イギリス在住 藤井晴香さん

「毎日の感染者数というのはテレビを見ていても、しょっちゅうは報道されていなくて、ただの風邪のような感覚で過ごしていますね」

フランスでは2月2日から屋外でのマスク着用義務を撤廃。1月16日からは、ナイトクラブの再開や映画館などでの飲食も可能としています。日常が戻りつつある一方で、新規感染者は、一時50万人を超えるなど、いまなお高い水準を推移。感染力の強いオミクロン株が主流となっています。フランスでは3回目のワクチン接種率は高く、54%。背景にあるのは、飲食店など利用の際に、ワクチン接種証明の提示を政府が義務化したことです。こうした決定に反発し、抗議デモが行われるなど混乱も起きています。

フランス在住 作家 ガステ美智子さん

「夫の同僚の方で3回接種してもかかってしまったという方はいらっしゃるようです。いくら国民を守るためだとマクロン大統領が言っていても打たないとこれが出来ない、あれが出来ないというやり方はみんな許せないと言っていた」

感染が急拡大する韓国では、2月5日 新規感染者が3万6千人を超え、過去最多を更新しました。これまで、誰でも検査可能だった無料PCR検査場は、60歳以上など重症化リスクの高い人限定となり、それ以外の人は、抗原検査に変更されました。観光地を訪ねると・・・ 今年は、旧正月が5連休となり、各地のリゾートホテルは、ほとんどが満室だったといいます。

観光客は・・・

「連休中はすごく混雑しそうだったので休みをずらして、連休明けを狙って来ました。」「ワクチンを打っているし、感染対策もしっかりしているので感染するリスクは低いと思います。」

韓国防疫当局は、連休中の人流増加が感染急拡大の要因と分析。飲食店の時短営業や人数制限などの措置を2週間延長するとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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