「まん延防止」和歌山適用へ（2022年2月2日）

和歌山県はきょう、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府に「まん延防止等重点措置」の適用を要請しました。

和歌山県仁坂知事「少しでも感染防止のプラスになるカードなら切った方がいいと判断して急きょ国にお願いした」
「まん延防止等重点措置」の対象は和歌山県内全域とし、飲食店に営業時間の短縮を求めます。
和歌山ではきょう新規感染者が過去最多となる597人確認されました。
政府はあすにも適用を決定する見通しで、和歌山が適用されれば、対象地域は、35都道府県に拡大することになります。
こうした中、岸田総理大臣は国会で、東京など感染拡大が続く地域に対する緊急事態宣言の発令について、「現時点では検討していない」と否定的な考えを改めて示しました。

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