イギリスのエリザベス女王の夫、フィリップ殿下（99）の訃報を受け、死を悼む市民が続々とバッキンガム宮殿を訪れました。
ロンドン市民：「一つの時代が終わりました。歴史に残る人物でした」「愛とユーモアにあふれる殿下を誇りに思います」
フィリップ殿下は9日朝、ロンドン近郊のウィンザー城で亡くなり、バッキンガム宮殿などでは半旗が掲げられました。
日程は未定ですが葬儀が行われるまでの間、国全体で喪に服しエリザベス女王は公務を取りやめます。
ただ、新型コロナの感染状況を考慮し国葬としないことが決まり、遺体の公開安置も見送られるということです。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
WACOCA: People, Life, Style.