大阪府でも感染拡大に伴い自宅療養者が増加する中、保健所の負担が大幅に増えています。
1月8日豊中市保健所管内のオミクロン株感染者は15人。疑いも含めた濃厚接触者は、153人です。 
保健所職員
「入院決まりました。今病院と何時に病院が受け入れてくれるというのを調整して」
患者は家庭内感染でオミクロン株疑いの70代男性。基礎疾患があるため、病院への搬送が決まりました。防護服に着替え、感染対策を施した車両で向います。一方、別の職員が向かったのは・・・
保健所職員
「今から検体回収の方をさせてもらいに行きます」
オミクロン株の濃厚接触者は、今週から自宅隔離も可能となりましたが、14日間の隔離期間に4度のPCR検査が必要なため、検体回収を行う回数も急増しています。
豊中市保健所 松岡太郎所長
「自宅にいらっしゃるうちにどんどん症状が強くなってしんどくなる方が場合によっては、第5波より多くなるということが想定されますので早く感知して必要な医療につなげるようにしているところです。」

都心部からは離れた八王子市ですが、すでに感染拡大の兆候が見えてきているといいます。 
八王子市地域医療体制整備担当菅野匡彦 課長
「三が日までは1日1人くらいのペースだったんですけど、その翌日に4日に8人、今日7日はもうすでに20数名ということなので、危機感持って対応に当たらないといけない状況かなというふうに考えています」
1月7日職員が訪ねたのは、市内にある総合病院。感染拡大を前に協力を要請しました。実は八王子市には、医療機関との連携を重要視する理由があります。
八王子市地域医療体制整備担当菅野匡彦 課長
「区部の医療機関が埋まってくると、八王子の方にも入院される方が増えてきて、市民が入院したいとなる頃に、ベッドがある程度埋まっている状況で立ち向かわないといけないんですね。」

往診現場にも、異変は起きていました。訪ねたのは都内に住む、30代男女の自宅。
女性は2日前から全身に痛みの症状が出て、その後38度以上の発熱。続くように男性も発熱したそうです。二人の心配は・・・。
女性「今オミクロン流行っているってニュースなどで。それなのかなってすごい不安で。沖縄がすごいっていうのでもしかしてそうなんじゃないかな自分が」
実は、2人は感染者が少なかった年末年始の4日間沖縄に滞在。年明けの感染者急増で不安になり、PCR検査を受けることに。
男性「コロナの可能性は結構高い?」医師「コロナの可能性はだんだんとじわじわと増えてきているところはあります」
翌日、2人とも陽性が判明。オミクロン株かどうかわかっていないものの、菊池医師は、懸念を示します。
ファストドクター代表 菊池 亮 医師
「(オミクロン株を)年末ぐらいから少しずつ見かけるようになってきたという印象を持っている。感染者が増えていくとそれに伴って絶対数として重症化する患者は増えるというかなという懸念はあげられる。」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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