在日アメリカ軍の駐留経費、いわゆる「思いやり予算」について、日本政府は、来年度からの負担を大幅に増額する方針を固めました。

「思いやり予算」を巡っては、来年度からの5年間分の「特別協定」の交渉が大詰めを迎えています。

海洋進出を強める中国を含め、安全保障環境が厳しさを増している中でトランプ政権に続き、バイデン政権でもアメリカ側は日本側の負担額を増やすよう要求を続けています。

今年度は暫定的に2017億円を負担していますが、来年度は数百億円あまり増額する方針で日米の共同訓練にかかる費用などを新たに盛り込む見込みです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

WACOCA: People, Life, Style.

Exit mobile version