誰もが今更?だったら初めから認めておけば被害者感情も・・・と思う結果になりました。

しかし、この人にも人権が有り、裁判の結果が出る迄は無罪と信じたい!と頑なに自身の無罪を信じたのか、もしくは裁判の結果でしか「重大な結果」を受け入れられなかったのかも知れません。
当然弁護士は情状面で不利になることは説明したでしょうが、被害者感情よりも裁判結果で「重大な結果」を受け入れる道を選んだということ。
年齢が年齢なので収監されたとしても禁固刑ですし、懲役刑の様に刑務作業が課せられるわけではありませんし、退屈だからと自ら進んで労役作業を申し出るとも思えないので、体調が悪いと申告して八王子医療刑務所で気楽な生活を送り、生きていれば仮釈放で3年くらいで出所してくるかも知れません。

かけがえのない家族を奪われて、裁判では無罪を主張されて、反省の弁はコメントで発表されただけ、反省しているとは思えませんね。

【飯塚被告のコメント全文】
先日の裁判の判決に従い、東京地検から呼び出しがあり、本日、収監されることになりました。この度の刑事裁判では、事故当時の私には踏み間違いの記憶がなかったため、被害者とそのご親族の方々に心苦しくも無罪を主張させていただきましたが、提出された証拠及び判決文を読み、暴走は私の勘違いによる過失でブレーキとアクセルを間違えた結果だったのだと理解し、控訴はしないことにいたしました。亡くなられた松永真菜様・莉子様のご家族ご親族様と、お 怪我 をされた被害者の方々には深くおわび申し上げます。私の過失を反省するため刑に服してまいりたいと思っております。また、この事故で多くの方々にご迷惑をおかけしましたことをおわびいたします。

【松永さんが発表したコメントは次の通り】
本日、加害者が収監されたとの報道がありました。今回のマスコミ向けの彼のコメントでは、過失を認めたようですが、「最初からこの言葉があれば」と、どうしても思ってしまいます。これから真の意味で償える日が来るかどうかは彼次第だと思います。ただ、彼が収監されても、世の中から交通事故が無くなる訳ではありません。私は真菜と莉子の命を無駄にしたくありません。皆様にも忘れないでほしいです。そして、未来の命が守られることを心から願っています。なお、数社より、彼からの謝罪の有無に関しての問い合わせを受けました。今回の彼のコメントに謝罪の事が書かれてはいますが、そこには、公になっていない部分もあります。そのため誠実さを感じることはできませんでした。一方的に手紙を送ってきたこともありましたが、その内容は事務的なもので、民事裁判の席であれば謝罪するが、そうでない限り、謝罪をしたくないご意志のようでした。彼の刑事(裁判の)判決後の言動によって受けたショックと疲弊が大きいため、今回はコメントのみの発表とさせていただきたいと思います。ご理解賜りますようお願い申し上げます。

あまりにも自分勝手という印象がぬぐえません、反省しているとはとても思えませんが結果は結果です。たとえ八王子医療刑務所で無料で医療が受けられて健康になって出所してきたとしても、もう何も言えません。
せめて刑事事件の有罪が確定したことを受けて民事でごっそり払って貰うくらいしか手立ては有りませんね、ただしそれは任意保険の補償になるんでしょうけどね。

犯人が有罪になって刑が確定したのにやり切れませんね。

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