イギリスのヘンリー王子とメーガン妃が赤裸々告白。波紋が広がっています。

 メーガン妃:「私はずっと『自立心』を大切にしてきました。特に女性の権利について率直に話してきました。長い間、女性に発言するよう提唱してきたのに、この4年間、沈黙していたなんて悲しい皮肉ですね」「(Q.黙っていた?黙らされていた?)2番目です」

 去年、イギリス王室を離脱して現在、ロサンゼルスで暮らすヘンリー王子とメーガン妃が今月7日、アメリカCBSの対談番組に出演。王室との軋轢(あつれき)を赤裸々に語りました。

 メーガン妃:「私が妊娠中に(生まれてくる子に)警護が与えられない、称号が与えられない、そして彼が生まれた時に肌の色がどれだけ濃いかへの懸念の話がありました」

 メーガン妃は父親が白人、母親がアフリカ系のアメリカ人で、その血を引く長男・アーチー君の肌の色に関して王室内でやり取りがあったと明かしました。

 また、メーガン妃は事実と異なる情報が流れても王室からのサポートがなく、精神的なダメージから自殺も頭をよぎったと話しました。

 メーガン妃:「当時は(弱気なことを)言うのが恥ずかしかったです。それに、ヘンリーにそれを認めるのが恥ずかしかったです。しかし、言わなかったら自殺することは分かっていました。私はもう生きていたくなかったのです」

 約2時間にわたって放送されたインタビュー。後半にはヘンリー王子も加わり、王室離脱の理由について答えました。

 ヘンリー王子:「(私たちへの)サポートがなかったから、そして理解がなかったからです」「(Q.イギリスのメディアから逃げてきたのか?それとも王室のサポートが足りなかったから?)どっちもだね」

 一方、夏ごろに生まれる第2子について、性別は女の子であることも明らかにされました。

 ヘンリー王子:「家族がいる。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

WACOCA: People, Life, Style.

Exit mobile version