#新井恵理那 #あらいーな #オリジナル文具

ちまたで話題の“ちょっといーな”情報を紹介する「新井恵理那のあら、いーな!」。

16日のテーマは「世界にひとつ!オリジナル文具」です。

皆さんはもう、来年のスケジュール帳は用意しましたか?自分だけの文具を作って、仕事や勉強の効率をアップさせてみるのは、いかがでしょうか?

■一日100冊売れることも!“手帳”

そろそろスケジュール帳の買い替えを考えている人も多いのではないでしょうか?

東京・台東区の蔵前駅近くにある文具店「カキモリ」は、端切れの皮で作ったクリップ、ノートやペンなど、「楽しく書くこと」をテーマにした店です。

そんなカキモリで、一日に100冊売れるスケジュール帳があるといいます。

それは、オーダーノートです。表紙や裏表紙はもちろん、中に入れるカレンダーやメモ帳も使いやすい自分好みのものを選ぶことができます。

さらに、リングや留め具も選べるので、組み合わせは無限大。世界に一冊だけのスケジュール帳を作ることができます。

ノートのサイズは、B6とB5の2種類があります。早速、オリジナルのスケジュール帳を作ってみましょう。

まずは、表紙と裏表紙を選びます。

色や柄だけでなく、素材まで違う表紙と裏表紙は約60種類ほどあるそうです。季節によって柄が入れ替わるため、その時にしかないものもあるといいます。

これだけでも、選ぶのが楽しくなりますよね!

手触りも一つひとつ違いますし、色もたくさんあります。

続いては、中に挟む用紙を決めます。

用紙はおよそ30種類もあり、自分が使いやすいスタイルに合わせることができます。これがオーダーメイドの醍醐(だいご)味です。

万年筆に合う紙やボールペンに合う紙など、紙質が違うものがあります。他にも、けい線や方眼などの印刷が入ったものもあります。

デザインだけではなく、“使いやすさ”という意味でも、自分好みにカスタムすることができます。

さらにうれしいのが、普段使っている筆記具で試し書きをして、紙質を確認できます。

書いてみないと分からないので、試し書きができるのはありがたいですね!

続いて、リングの色を5色の中から選んだら、最後に留め具を選びます。

すべてのパーツを選び終えたら、目の前で製本。自分のスケジュール帳が完成していく様子も見ることができます。

出来上がりました!これだけ選択肢がある中から、自分で一つひとつ選ぶので、本当に思い入れのある1冊になります。

■自分だけの色!オリジナルインク

この店のオーダー文具は、スケジュール帳だけではありません。

2階に上がると、オリジナルのインクを作れるコーナーがありました。

このコーナーでは、17色の中から好きな色を3色混ぜ合わせ、オリジナルのインクを作ることができるのです。

知り合いをイメージして色を作り、プレゼントにする人も多いそうです。そこで、プレゼントしたい人をイメージした色を作ることにしました。

作った色は次回も色が再現できるように、入れたインクの分量のレシピがもらえます。色の調合ができる45分の中でなら、何色でも試すことが可能です。

どんな色が出来上がるのでしょうか?

新井恵理那キャスターをイメージした色ができました。深い青と緑の間の色が良いと思い、この色を作ったそうです。

作ったインクは、専用のボールペンに入れることもできます。

オリジナルインクをプレゼントされた新井キャスターは、「いや、うれしいですね!ブルーとグリーンと絶妙な色なんですよね。やさしくて、落ち着いた色なので、(インクを作ってくれた)住田紗里アナウンサーに手紙を書きます」とコメントしていました。

(「グッド!モーニング」2021年11月16日放送分より)

[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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