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 『超高速!参勤交代』シリーズをはじめ、これまでになかったユニークな視点で時代劇の新しいジャンルを開拓し続ける土橋章宏の原作を、『のぼうの城』を手掛けた犬童一心が監督を務め映画化、星野源が主演を務める『引っ越し大名!』が大ヒット公開中。「国替え」という全ての藩士とその家族を連れて引っ越さなければいけないため、参勤交代をはるかに上回る費用と手間がかかる無理難題ばかりのプロジェクトをテーマに、星野源演じる引きこもり侍・片桐春之介が、ひょんなことから総責任者である「引っ越し奉行」に任命され、あらん限りの知恵をしぼり、周囲と協力しながら乗り越えていく笑いと感動の物語である本作。この度、春之介の幼馴染であり、超体育会系の御刀番・鷹村源右衛門に扮する高橋一生が、巨大な槍・御手杵(おてぎね)を振り回す、大迫力の大立ち回りのメイキング&本編映像が解禁となった。

 今回解禁された映像で鷹村が嬉々としてふるっている巨大な槍は、彼が仕える松平大和守家に伝わる家宝である御手杵の槍。日本号、蜻蛉切と並んで「天下三槍」と呼ばれる名槍だが、全長3.8mという巨大さから参勤交代の馬印として使用されるなど「家の象徴」を表す役割が強く、本来は実戦で使用されるようなものではなかったと逸話を持つ槍だ。本作ではそんな「普通の人なら持ち上げるのもやっと」というほど巨大な槍が、実際に殺陣で使用されているという点も見どころのひとつとなっている!撮影で使用された御手杵の槍もレプリカとはいえ、その重さは数十キロ、振り回して空中でピタリと止めることは至難の技だ。演じる高橋自身も普段のスーツが合わなくなってしまったほど体を相当鍛えて撮影に臨んだという。

 舞台となる江戸時代は、すでに戦乱の世は過ぎ、皆が平和に暮らしている時代だ。そんな時代に身分はれっきとした武士でありながら、誰よりも武芸を愛し、日々磨いている腕をいつの日か披露することに憧れている、犬童監督曰く「サムライバカ」な男こそが高橋演じる鷹村である。しかし、引っ越しがテーマであるはずの本作でなぜ鷹村は御手杵の槍を振り回しているのか。引っ越しだけでは終わらない、娯楽時代活劇としての本作にますます期待が高まる。

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#星野源 #高橋一生 #引っ越し大名

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