シリーズ「災害を学ぶ」、普段から目にする地震速報で表示される2つの数字、マグニチュード(M)と震度の違いを知っていますか?地震大国で暮らす日本人の常識としての知識を解説します。

しかし!この動画は社会の授業ではありませんので、定義について長々語ることはいたしません、死なないための防災に役立つ数字の読み取り方をご紹介いたします。

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■目次
0:00 タイトルコール

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■「マグニチュードと震度」
00:18 地震速報で流れる震度・マグニチュード…
00:47 マグニチュードと震度の違いをひと言で言えば…

01:07 事例① 2018年・大阪府北部地震の場合は?
03:07 事例② 1923年・関東大震災(前回の首都直下地震)
04:09 事例③ 1944年・昭和東南海地震(前回の南海トラフ地震)
05:00 事例④ 2011年・東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)
06:07 マグニチュードと震度の違いのまとめ・地図で詳しく

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■「震度」について
06:32 震度は国によって定義が異なります
07:20 震度は7が上限、もし震度100級地震が生じた場合は…

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■「マグニチュード・M」について
08:07 マグニチュードは世界共通、上限はM10.0程度、観測最大はM9.5
08:57 マグニチュードが「1」大きくなるとそのエネルギーの大きさは…
10:17 阪神淡路大震災が1,000回連続で発生してようやく…

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■地震の大きさと発生頻度
10:53 過去100年で生じ他日本周辺の大地震の回数
11:28 M9クラス:数百年に一度生じる国家存亡の危機
11:42 M8クラス:数十年に一度生じる国難レベルの災害
12:19 M7クラス:数年に一度生じる記憶と記録に残る災害
13:14 M6クラス:毎月生じる地震だが足下で生じると震災に

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■地震対策に置き換えて考える
14:23 同じ場所・建物でも条件により「震度」の大きさは変わる
15:24 防災対策が有効なのはマグニチュードではなく震度対策

16:29 終わりに

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■関連サイト
「備える.jp」総合防災情報サイト
https://sonaeru.jp/

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