世界的に半導体が不足している影響で、自動車メーカーの「SUBARU」が合わせて4万8000台の生産を減らすと発表しました。

 SUBARUは年間計画の約4%にあたる4万8000台を減産します。

 自動車の制御に使われる半導体が調達できないためで、国内外にある工場の操業は停止させないものの、稼働時間を短くするなどの対応をとる可能性があるということです。

 これに伴って、2020年度の営業利益が当初の予想より100億円少なくなる見込みです。

 半導体を巡っては、5G(高速通信)の機器などの需要が急速に拡大している影響で世界的な調達競争が起きていて、「マツダ」も7000台の減産を発表しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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