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佐藤健の主演ドラマ『Q10』(日本テレビ系、2010年10月期放送)を動画配信サービス「GYAO!」にて順次無料配信中。放送当時20代前半だった佐藤がロボットに恋する高校生役を演じており、「佐藤健とこんな青春を送りたかった」という妄想がふくらむ(!?)作品だ。

高校3年の深井平太(佐藤健)は、誰もいない理科準備室で眠っている女の子(前田敦子)を見つける。平太が女の子のある部分に触れると彼女は目を覚まし、いきなりとんでもない行動に出た。なんと、彼女は校長が繁華街のゴミ箱で拾ってきたロボットで――!? ドラマ『Q10』は、平凡な男子高校生が人間にそっくりなロボットに恋をするSF青春ストーリーだ。

放送当時の佐藤健は20代前半。ブレザーの制服姿がよく似合っており、高校生役をフレッシュに演じている。佐藤演じる主人公・平太は臆病な性格で、幼い頃から病気がちなためにすでに人生をあきらめかけているという役どころだ。どこか物憂げな表情で教室を眺める姿は美しく、前田敦子演じるロボットに振り回される姿がかわいい。「Q10(キュート)」と名付けたロボットの口の中に指を入れて起動させるシーンにドキッとし、彼女に男子トイレまでついてこられて「バカ、触るんじゃね~!」と絶叫する姿が笑える。

ドラマ『Q10』は、AKB48に所属していた頃の前田敦子のほか、賀来賢人、柄本時生、高畑充希、池松壮亮ら人気若手キャストたちも共演している。臆病な男子高校生とロボットの恋模様を描いたストーリーはもちろん、豪華キャストのフレッシュな演技にも注目だ。

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