政府は、沖縄県のアメリカ軍普天間基地で保管されている有機フッ素化合物を含む汚水について、日本側がおよそ9200万円を負担して処分すると発表しました。

 普天間基地の汚水処理をめぐっては、先月、有機フッ素化合物の「PFOS」などを含む汚水およそ6万4000リットルを、日米両政府間の合意なしにアメリカ側が下水道に放出処理し問題となっていました。

 政府は、有毒物質を焼却処分するなどの措置をとるように求めてきましたが、アメリカ側は毒性を取り除いた上で放出したと主張し、合意に至りませんでした。このため、政府は台風による豪雨で汚水があふれ出る危険性があるとし、緊急的な措置として残るおよそ36万リットルをおよそ9200万円をかけて日本側で処分することを決めました。

 アメリカ軍の保管する汚水の処理を、日本側の負担で実施するのは初めてとなります。(17日21:39)

#アメリカ軍 #普天間基地 #PFOS

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