大人気のレシピ本「syunkonカフェごはん」シリーズの著者で料理コラムニストの山本ゆりさんに、ツイッターで話題の「140文字」超簡単レシピを『生出演』で教えてもらいました。【詳しいレシピは動画で】

累計700万部を超える大人気シリーズ

 2011年に出した初の「syunkonカフェごはん」が大人気でシリーズ化!累計700万部を超え“日本一売れてるレシピ本”となっています。9月7日に発表された「料理レシピ本大賞」では「料理部門」・「エッセイ賞」2つの部門で見事「ダブル受賞」となりました!

わずか140文字でも…一番のポイントは「おいしい」

 SNSで200万人以上がフォローする山本ゆりさんのレシピ。中でもツイッターで話題なのが「140文字レシピ」。1ツイート140文字以内「本当にこれだけでできるの!?」と不安になるものも。一体どんな料理が作れるのか?

レンチンで一発!キーマカレー

 「カレーを途中で取り出したり混ぜたりせず、たった1回レンジにかけるだけでできないかと思ってやってみたらできました」山本ゆり

 キーマカレーをフライパンで作ると、ひき肉が焦げたり固くなったりするそうですが、電子レンジで水からジワジワ加熱することですごくふっくら仕上がると山本ゆりさんは言います。「野菜など最低限の水分で作るので、むしろ美味しく煮込んだように仕上がります」山本ゆりさん。

 コメンテーター八塩圭子さんも「最後に味を調えるのではなく、最初から調味料をすべて入れてしまうのがすごい」と大絶賛でした。山本ゆりさんが、加熱時間や水の量を何度も調節したどり着いた味、ぜひお試しあれ!

「ガチガチ」に凍った鶏むね肉がまさかの大変身

 お値打ち・ヘルシー「鶏むね肉」で「神レシピ」とSNSで話題なのが「鶏塩チャーシュー」。なんと凍ったままの状態から調理ができちゃうんです!

 「解凍の手間が面倒だったので、ここからいけるレシピを作りたかった」という山本ゆりさん。ツイッターでは共感する人が続出し「6万いいね」を超える大反響です。

「これのために作りたい!」残ったスープでアレンジも

 「柔らかく仕上がることにこだわった」という鶏塩チャーシュー。冷凍保存するとフォークで穴をあけることができませんが、つけ汁を増やして浸す→そこから冷ますことで中にも味がしみ、余熱でふっくら仕上げるのだそうです。

 ただし、余熱でも火が通っている状態が絶対!ちょっとでも鶏むね肉がピンク色だったら様子を見つつ再加熱が必要ですのでご注意ください。

 「うまく解凍できず、よくムラができるのが嫌だけど、そのまま調理できるなんて!スゴイ!!」と八塩圭子さんはこちらも大絶賛でした!

山本ゆりさん「メインが容器で付録が本です(笑)」

 どういうときにこういう料理をするんですか?という質問に「暑いとき・子供に作らせるときも安全です」と山本ゆりさん。

 8月31日には新刊「山本ゆりのおいしいレシピブック」が発売されました。宝島社のHPでは、初版予約分は完売するほどの人気ぶりです。インターネット上では5000円近い価格でも出回っていますが定価は2200円。プレゼントにもオススメです。

(9月15日 15:40~放送 メ~テレ『アップ!』より)

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