パラリンピックのメダリストたちが文部科学大臣を表敬訪問しました。
自転車競技“2冠”・杉浦佳子選手:「金メダルを取ることができたのは皆さんのおかげです。ありがとうございました」
バドミントン女子“2冠”・里見紗李奈選手:「私も頑張って一歩踏み出してここにいられているので、皆さんにも勇気を持って何か始めてもらえたらいいなと」
6日に文科省を訪れたのは最年長の金メダリストで自転車で2冠を達成した杉浦選手や日本人最年少のメダリストとなった競泳の山田美幸選手ら8人です。
東京パラリンピックの日本選手団は過去最多の金メダル13個を含む51個のメダルを獲得しました。
河合純一団長は、国の支援に感謝する一方で、パラリンピックの選手でも自治体の施設利用を断られるケースがあると述べました。
そのうえで今後は障害者でもより施設が利用しやすくなるよう協力を求めました。
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