茨城県ひたちなか市で、生後まもない次女の頭を何度も殴り死亡させた罪に問われた父親に対して、水戸地裁は懲役9年の判決を言い渡しました。
高倉和樹被告(30)は、2018年の10月から11月にかけて、当時住んでいた、ひたちなか市の自宅アパートで、生後9か月の次女・葉月ちゃんの頭を複数回殴り死亡させた傷害致死などの罪に問われています。
弁護側は「1回殴った以外は、被害者の頭を両手で押しつける暴行を加えただけだ」などと述べ、懲役5年が相当だと主張していました。
水戸地裁は6日の判決で、起訴内容の「頭を殴ったという部分は被害者の骨折状況と整合的で、後頭部を押しつけて骨折が生じたとはにわかに考えがたい」として、高倉被告が葉月ちゃんの頭を複数回殴ったと指摘。「抵抗などできるはずもない1歳未満児に対して暴行を加え、後頭部に蜘蛛の巣状の粉砕骨折まで生じさせた犯行は、非常に危険で悪質だ」として懲役9年を言い渡しました。(06日18:26)
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