都内では金メダル効果で盛り上がりを見せている競技があります。

 「地上のカーリング」とも呼ばれる「ボッチャ」です。

 東京・東村山市で体験会が行われ、市民ら約30人が参加。

 参加者(20代):「見ているより100倍、200倍くらい楽しい」

 ボッチャのルールはシンプル。対戦する両者が、それぞれ赤と青の6球を投げ合い、白いボールに近付けた方が勝者となります。

 参加者(70代):「非常に単純なゲームのようだけど頭脳ゲーム」

 参加者(88):「うまくいった時の達成感は元気のもとになる」

 東村山市市民スポーツ課・島村昭弘課長:「パラリンピック終了後にボッチャのこともあったので、それを見て新たに参加した人もいたと」

 ボッチャ用品の売れ行きも好調で、メーカーには問い合わせが急増しているといいます。

 ボッチャ用品メーカー「エバニュー」・岩井満洋取締役:「一番多いのは小学校。子どもたちにパラリンピックの競技を体験させてあげたいと。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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