静岡県熱海市の土石流で盛り土があった土地の所有者側などに対して遺族らが損害賠償を求めて提訴する方針を固めたことについて、土地の所有者の代理人弁護士が取材に応じ、「誠意を持って対応したい」とコメントしました。

 遺族らは盛り土があった土地の現在の所有者側と前の所有者側を相手取り、損害賠償を求めて先月28日に静岡地裁沼津支部に提訴する方針を固めています。

 これについて、現在の土地の所有者の代理人弁護士が取材に応じ、「一番悪いのは前の所有者だが、26人が亡くなっている話なので正々堂々と誠意を持って対応したい。私は黒を白としようとする弁護士ではない」とコメントしました。
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