3日、群馬県高崎市で、軽自動車が歩行者をはねたあと、電柱に衝突しました。歩行者は重傷で、軽自動車を運転していた男性は死亡しました。

 目撃した男性:「ガシャーンって音がして車が持ち上がっているのが見えた。あそこに看板がひとつあったんですけど(車が)なぎ倒してきているので」

 午後6時過ぎ、高崎市の国道で「軽自動車と歩行者の交通事故で、歩行者の男性が口や頭から出血している」と110番通報がありました。

 警察などによりますと、軽自動車は歩いていた森岡清貴さん(69)をはねた後、標識をなぎ倒し、さらに電柱にぶつかって止まったということです。

 森岡さんは病院に運ばれましたが、頭を強く打つなどして重傷です。

 軽自動車を運転していた市内に住む無職の男性(65)は搬送先の病院で死亡が確認されました。

 警察は、運転中の男性に体調の異変が起きた可能性もあるとみて、目撃した人から話を聞くなど当時の状況を詳しく調べています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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