森川智之, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=114332 / CC BY SA 3.0

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森川 智之(もりかわ としゆき、1967年1月26日 – )は、日本の男性声優、歌手、タレント。
東京都生まれ、神奈川県出身。
アクセルワン代表取締役。
1967年東京都に生まれ、神奈川県川崎市と横浜市で育った。
横浜での小学生時代には、同じ町内の内海賢二に商店街で握手をしてもらい、声優になってからは、スタジオで出会うと「おお!!地元のスター!!」と冷やかされたという。
幼少時は逆立ちも出来ないほど虚弱な身体だったが、小学生の高学年頃から体を鍛える事に目覚め、放課後はずっと鉄棒にぶら下がっているような少年になった。
中学時代は、テニス部に所属しており、それと並行しながら自分で貯蓄した小遣いで、トレーニングジムに通い始めた。
日本体育大学荏原高等学校時代は、アメリカンフットボール部に所属していた。
体育教師になることが目標で大学はスポーツ推薦を目指していたが、夏の合宿の練習中に首を骨折する大怪我を負う。
結局首の痛みによりアメリカンフットボールを断念。
何か別の形でスポーツに携われないかと考えていたところ、部活で声が大きいと言われていたこともあり、スポーツの実況アナウンサーを志し、アナウンスの学校を探してパンフレットを手に入れたところ、アナウンス科より声優科のほうが扱いが大きく楽しそうだったため、声優に転向。
ただし、授業料が高かったため、その学校ではなく、勝田声優学院に入った。
勝田声優学院では、高木渉、大西健晴、三石琴乃、横山智佐、菅原祥子、根谷美智子らと同期生(5期)。
しかし、稽古があまりにも厳しく、帰り道はみんなで泣きながら帰ったという。
同学院では、生徒として受講する一方で、入所直後から発声(腹式呼吸と滑舌)の講師を任された。
本業が多忙になって継続不能になるまでの約5年間講師を続けた。
教え子に関智一、小西克幸、平川大輔などがいる。
その後も特別講座のゲスト講師や、ゼミ講師などとして、自分の会社を持った後も関わり続けた。
声優デビューは外国人向け日本語教材のナレーション。
アニメでの最初に名前のある役は、『ダッシュ!四駆郎』の加藤隼。
吹き替えでの最初の主演は、『パイレーツ この恋、火気厳禁!』(1991年、発売は1992年。ケヴィン・ベーコン)もしくは『ダンシング・ヒーロー』(1992年、発売は1993年)。
2011年4月1日、デビューから長年所属していたアーツビジョンを退所し、アクセルワンを設立。
設立時メンバーは福山潤。
声優アワードでは、2015年の第9回で助演男優賞、2019年の第13回で外国映画・ドラマ賞を受賞した。
2017年1月9日、テレビ朝日にて放映された『人気声優200人が本気で選んだ!声優総選挙!3時間SP』で第12位に選ばれる。
声質は「低く響く硬質な声」と評される。
正統派の二枚目役から三枚目役、親父キャラクター役まで演じる。
キャリア初期からナレーションや映画の日本語吹き替えをしており、人気ハリウッド俳優を多く担当している。
洋画の吹き替えではトム・クルーズを専属で担当している。
彼を吹き替えるようになった最初のきっかけは、トムの出演作である『アイズ ワイド シャット』のDVD収録用の吹き替え声優を決めるオーディションで合格したことであり、その後は彼の出演作のテレビ放送版の吹き替えを主に行っていたが、2003年公開の『ラストサムライ』以降はトム本人に公認されたことで彼の吹き替えを専属で担当するようになった。
ちなみに『アイズ ワイド シャット』の日本語吹き替えを実際に聞いたトム本人から「(森川の吹き替えは)世界で一番美しい」と絶賛され、海外のプロデューサーからも「日本語が一番良かった」と評価されたことでトムが劇中で着用したマスクをプレゼントされたという逸話を持っている。
好青年、二枚目、お調子者、歌うように捲し立てる黒人など演技の幅は広く、トム・クルーズの他にユアン・マクレガーやアダム・サンドラー、キアヌ・リーブス、ジュード・ロウ、マーティン・フリーマンは専属に近く、ブレンダン・フレイザー、クリス・オドネル、オーウェン・ウィルソン、コリン・ファレルなどの吹き替えも担当している。
また、過去にはブラッド・ピットやヒース・レジャー、ポール・ウォーカー、ジョシュ・ハートネットなどの吹き替えも担当していた。
堀内賢雄…

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