ハワイ州のホノルル市は新型コロナウイルスの感染対策として、来月からレストランやジムなどに入る際にワクチン接種証明か陰性証明の提示を義務付けると発表しました。
ホノルル市のブランジャルディ市長は30日、9月13日から約2カ月間、レストランやバー、映画館やジムなどに入る際にワクチンの接種証明を求めると明らかにしました。
未接種の人の場合は48時間以内に受けた検査の陰性結果を毎回、提示する必要があります。
オアフ島全域が対象で、インドアプールや水族館、屋内商業施設なども含まれ、日本からの渡航者も従う必要があります。
ハワイでは8月以降、感染者が急増して医療体制が逼迫（ひっぱく）していて、イゲ州知事は先週に「期待通りの旅行は今はできない」とハワイへの渡航自粛を求めていました。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
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