日本で最も古い線路の土台高輪築堤跡が国の史跡に指定されます。
「高輪築堤」は1872年に日本で初めて開業した鉄道の線路の土台部分で、東京のJR高輪ゲートウェイ駅周辺の再開発工事で出土しました。
文化庁によりますと、良好な状態で残っている約120メートルの部分が国の史跡に指定されるということです。
高輪築堤はイギリスと日本、双方の技術で造られ、明治日本の文明開化を象徴するほか、当時の土木技術を知ることができる貴重な遺構とされています。
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