山梨・富士吉田市の富士急ハイランドのアトラクション「ド・ドドンパ」で、利用者の4人が骨折したことを受け、新たに骨折などの申し出が、9件あったことがわかった。

2020年12月から2021年8月にかけて、「ド・ドドンパ」を利用した男女4人が首を骨折するなどして、山梨県と国は21日、立ち入り調査をしている。

富士急ハイランドが21日に設置した相談窓口には、22日までに、新たに骨折2人と負傷7人のあわせて9件の相談が寄せられているという。

富士急ハイランドは、相談内容を山梨県に報告し、事実関係を確認したうえで、適切に対応するとしている。

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